眼に宿る魂を描く
2010.09.27.14:00
今日は、ビルマ難民の画家を紹介します。
マウン・マウン・ティンさんは、
ビルマ国内の”少数民族”であるカレン族出身。
戦乱の中タイとの国境を越えて、
メソットに来られました。
はじめは、僕が今働いている
メータオ・クリニックで看護師として働き始めましたが、
小さいころから絵を描くのが好きだった
マウン・マウン・ティンさん、
わずか1ヶ月だけ、簡単なレクチャーを受けた後、
ほぼ独学で絵を描くようになりました。
さまざまな絵を描いておられますが、
一番印象を受けるのは、
同じビルマ国内や移住先のタイで
過酷な生活を強いられる人々のポートレートです。
一番めをひくのは、やはり、”視線”。
”眼力”といったりもしますが。
モデルの人間の、心の内側が、
そこにしっかりと描かれています。
そして、モデルの人が何を感じ、何を考え、何を思うのか、
作者が深いレベルで感じ取り、
作者自身の訴えとして、それを昇華させている気がします。
HPを紹介してもいいよ、とおっしゃってくれたので、
ここに紹介させてもらいます。
http://www.burmesepaintings.org/
作者の名前のアルファベット表記「Maung Maung Tinn」
で検索されても、いろいろページが見つかると思います。
説明が英語なので、とっつきにくいかと思いますが、
心打たれる絵画が多数ありますので、
一度ゆっくりとご覧ください
マウン・マウン・ティンさんは、
ビルマ国内の”少数民族”であるカレン族出身。
戦乱の中タイとの国境を越えて、
メソットに来られました。
はじめは、僕が今働いている
メータオ・クリニックで看護師として働き始めましたが、
小さいころから絵を描くのが好きだった
マウン・マウン・ティンさん、
わずか1ヶ月だけ、簡単なレクチャーを受けた後、
ほぼ独学で絵を描くようになりました。
さまざまな絵を描いておられますが、
一番印象を受けるのは、
同じビルマ国内や移住先のタイで
過酷な生活を強いられる人々のポートレートです。
一番めをひくのは、やはり、”視線”。
”眼力”といったりもしますが。
モデルの人間の、心の内側が、
そこにしっかりと描かれています。
そして、モデルの人が何を感じ、何を考え、何を思うのか、
作者が深いレベルで感じ取り、
作者自身の訴えとして、それを昇華させている気がします。
HPを紹介してもいいよ、とおっしゃってくれたので、
ここに紹介させてもらいます。
http://www.burmesepaintings.org/
作者の名前のアルファベット表記「Maung Maung Tinn」
で検索されても、いろいろページが見つかると思います。
説明が英語なので、とっつきにくいかと思いますが、
心打たれる絵画が多数ありますので、
一度ゆっくりとご覧ください
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