バングラ旅行記・写真編
2011.01.18.21:22
今回は、バングラでの写真を一気に載せてしまおうと思います。
写真がでかくて読みにくくてすいません。
首都のダッカ(ベンガル語ではタッカ)は、
人口何千万人という大都会です。
近年の好景気を受けて、ビルがどんどん建ってます。


空を見上げれば、近代化の進む大都会ですが、
足元を見れば、インドと同じ、世界で一番じゃないかと思うぐらいの
清濁入り混じった、混沌とした混雑があります。
道路はどこも大渋滞。そして無法状態。

交通ルールもマナーも何もない、
そこには人間の動物的本能しかありません。
みんな急発進、急ブレーキ、そしてクラクション!!
でも、なぜか事故らないところがすごい・・・
この大渋滞を縫うように走るのが、
現地名でリキシャという、人力車。
スーツを着たビジネスマンも、
宝石を散りばめたきれいなサリーを着たマダムも、
そして工事現場の兄ちゃんから買い物帰りのおばちゃんも、
みんなこれで移動します。

後ろから見たら、こんな風にデコってます。

子供たちの登下校用には、鳥かごみたいな人力車もあります。


まるで囚人車・・・
僕たちが行った時は、まさに真冬。
朝晩はめっちゃ寒い!!

厚手のジャンパーが欠かせません。
そして、バングラと聞いて、思い出すのが、そう、洪水。
国の大半が、ガンジス川の河口のデルタ地域にあって、
川の中州に何千万人が住んでるような状態です。


川の中州の高い所を踏み固めて、そこに集落をつくってるような印象。
訪れた集落の中はこんな感じでした。


川の水が打ち寄せてできた砂地の道を帰る、
学校帰りの子供たち。

集落のみなさんと。

学校にもお邪魔させてもらいました。


河の中州なので、船は重要な移動手段です。
そして、川面に浮かぶ水草も、重要な資源だったりする。

私たちも船で移動しました。
この方が、NGOの代表の方。
一見マフィアのドンですが、とっても優しい人です。
一家三人がお世話になったんですが、
特に息子をみんなでかわいがってくれました。

息子は写真出しNGなんで、ほかのスタッフの方を含めて、
みんなで写ってる写真が出せなくて残念。
バングラの田舎を満喫している嫁さんを載せます。

正直、ほとんど途上国に足を踏み入れたことのなかった嫁さんが、
世界で一番貧しくて汚い国、とまで揶揄されるバングラを、
ここまで楽しんでくれるとは思わなかった。
一番には、現地のNGOの方々に本当にお世話になったんですが、
それに加えて、バングラの環境を受け入れて楽しめるところと
(実は結構好き嫌いが激しいんですけど)
よくもまあ、何の根拠もない、僕の話を信じて、
ここまでついて来てくれるところと、考えてみると、
おれの嫁はすごいなあ、って思ってしまいます。

夕暮れ時の風景。
真ん中の網は、漁で使う仕掛けです。

川の向かいは、昨年大雨の後にできた!中州だそうです。
バングラでは、一夜で中州ができたり、逆に土地が流されたり、
当たり前のように起きています。
なんだか、土地の所有の概念が変わりますね。
というわけで、とりあえず、ザザっと写真を流しました。
次回からは、そろそろ話をメソットに戻したいと思います。
写真がでかくて読みにくくてすいません。
首都のダッカ(ベンガル語ではタッカ)は、
人口何千万人という大都会です。
近年の好景気を受けて、ビルがどんどん建ってます。


空を見上げれば、近代化の進む大都会ですが、
足元を見れば、インドと同じ、世界で一番じゃないかと思うぐらいの
清濁入り混じった、混沌とした混雑があります。
道路はどこも大渋滞。そして無法状態。

交通ルールもマナーも何もない、
そこには人間の動物的本能しかありません。
みんな急発進、急ブレーキ、そしてクラクション!!
でも、なぜか事故らないところがすごい・・・
この大渋滞を縫うように走るのが、
現地名でリキシャという、人力車。
スーツを着たビジネスマンも、
宝石を散りばめたきれいなサリーを着たマダムも、
そして工事現場の兄ちゃんから買い物帰りのおばちゃんも、
みんなこれで移動します。

後ろから見たら、こんな風にデコってます。

子供たちの登下校用には、鳥かごみたいな人力車もあります。


まるで囚人車・・・
僕たちが行った時は、まさに真冬。
朝晩はめっちゃ寒い!!

厚手のジャンパーが欠かせません。
そして、バングラと聞いて、思い出すのが、そう、洪水。
国の大半が、ガンジス川の河口のデルタ地域にあって、
川の中州に何千万人が住んでるような状態です。


川の中州の高い所を踏み固めて、そこに集落をつくってるような印象。
訪れた集落の中はこんな感じでした。


川の水が打ち寄せてできた砂地の道を帰る、
学校帰りの子供たち。

集落のみなさんと。

学校にもお邪魔させてもらいました。


河の中州なので、船は重要な移動手段です。
そして、川面に浮かぶ水草も、重要な資源だったりする。

私たちも船で移動しました。
この方が、NGOの代表の方。
一見マフィアのドンですが、とっても優しい人です。
一家三人がお世話になったんですが、
特に息子をみんなでかわいがってくれました。

息子は写真出しNGなんで、ほかのスタッフの方を含めて、
みんなで写ってる写真が出せなくて残念。
バングラの田舎を満喫している嫁さんを載せます。

正直、ほとんど途上国に足を踏み入れたことのなかった嫁さんが、
世界で一番貧しくて汚い国、とまで揶揄されるバングラを、
ここまで楽しんでくれるとは思わなかった。
一番には、現地のNGOの方々に本当にお世話になったんですが、
それに加えて、バングラの環境を受け入れて楽しめるところと
(実は結構好き嫌いが激しいんですけど)
よくもまあ、何の根拠もない、僕の話を信じて、
ここまでついて来てくれるところと、考えてみると、
おれの嫁はすごいなあ、って思ってしまいます。

夕暮れ時の風景。
真ん中の網は、漁で使う仕掛けです。

川の向かいは、昨年大雨の後にできた!中州だそうです。
バングラでは、一夜で中州ができたり、逆に土地が流されたり、
当たり前のように起きています。
なんだか、土地の所有の概念が変わりますね。
というわけで、とりあえず、ザザっと写真を流しました。
次回からは、そろそろ話をメソットに戻したいと思います。
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