たかが一か月、されど一か月
2011.01.19.22:28
新婚旅行からダイレクトにタイに帰って、7日間が経ちました。
メソットを5週間ほど離れていたことになるのですが、
戻ってみてびっくり!!
いろんなところが変わってて、まるで浦島太郎です。
一番身近なところでは、
下宿の家政婦さんが突然変わってたこと。
契約更新のトラブルがあったらしく(まるでスポーツ選手)
以前にお世話になってた人は辞めてしまい、
新しい人がまた来たのですが、
まだ、何をしたらいいのか、分らないことが多いみたいで、
前の人みたいに、掃除に洗濯、ごはんはすべておまかせ、
というわけにはいかなくなりました。
そして、毎朝通ってた(というか下宿の真ん前でやってた)、
モヒンガーという麺料理の屋台もなくなってて、
毎朝の食事に悩む日々です。
新しい家政婦さんの子供たちや、
二人いる管理人の一人のほうの家族がそれぞれの部屋に来てて、
にぎやかと言えばにぎやか、
うるさいと言えばうるさい(毎晩大音量で音楽が流れる)
僕のパソコンが盗まれたときはあんだけ静かだったのに、
セキュリティはどこかにいってしまったみたい。
家政婦が変わったこともあり、とりあえず、
家の鍵という鍵を変えてはみたけど、ちょっと不安な日々です。
街中は、どんどん新しいカフェがオープンして、
これまでは、コーヒーを飲むのは外人だけだったけど、
今では、タイ人も、スタバ風の濃いめのコーヒーに、どっぷり練乳を入れた、
東南アジア風(本人たちはそんなこと思ってないけど)カフェラテなんかを飲むのがおしゃれのようです。
そして、病院に行くと、患者が激減。
どうも、最近ビルマ国内での内戦の戦闘が激化しているみたいで、
多くの人たちが国境の川を渡ってタイに避難したがってるけど、
タイの軍隊がそれを認めないらしく、
タイに来るのがちょっと難しくなったらしい。
小児科も内科も、病棟も外来も、ガラガラになってました。
(前の日曜日あたりから少し患者数は増えてきましたが)
ガラガラの病院に追い打ちをかけるように、
病棟の裏手にあった、雑貨屋さんやいくつもの食堂が、全部強制撤去!!
いったい何があったのか、誰も語ってはくれませんが、
おかげで、文字通り、病院にお茶しに来てた人達が、いなくなってしまって、
一層さみしい姿になってしまいました。
それでも、診断や原因がよくわからない患者さんや、
こまめに治療経過を見なければいけない、状態の悪い患者さんは全然減らなくて、
一臨床医としては、なかなか頭も心も休まりません
そして、診断はついたけどここでは治療ができない、
心臓病などの子供たちをチェンマイという都会の大病院に紹介する作業が、
今急ピッチで進んでます。
年末年始は手術も何もできないので、
そういった患者さんのリストがいっぱい膨らんでたみたいで、
今は、患者さんの家族と、
今後遠く離れた都会に移って数年にわたる治療を受ける意思が本当にあるか、
連日お話をして、
重症度に合わせて順次大病院を受診できるように、みんなで動いてます。
この一週間で、忘れていたビルマ語もだいぶ戻ったし
(もともとほとんど話せなかったからすぐに戻れる)
パソコンも使えるようになったし
(今度はデジカメの充電器が壊れて、メインのデジカメが使えなくなったけど・・)
リハビリ期間は終了です。
とりあえず、今、ここのクリニックで、
どんな子供たちが心臓の手術を待っているか、
そして、ほかに、どんな難しいor珍しい病気の子供たちがいるか、
どんどん情報を発信していこうと思います。
メソットを5週間ほど離れていたことになるのですが、
戻ってみてびっくり!!
いろんなところが変わってて、まるで浦島太郎です。
一番身近なところでは、
下宿の家政婦さんが突然変わってたこと。
契約更新のトラブルがあったらしく(まるでスポーツ選手)
以前にお世話になってた人は辞めてしまい、
新しい人がまた来たのですが、
まだ、何をしたらいいのか、分らないことが多いみたいで、
前の人みたいに、掃除に洗濯、ごはんはすべておまかせ、
というわけにはいかなくなりました。
そして、毎朝通ってた(というか下宿の真ん前でやってた)、
モヒンガーという麺料理の屋台もなくなってて、
毎朝の食事に悩む日々です。
新しい家政婦さんの子供たちや、
二人いる管理人の一人のほうの家族がそれぞれの部屋に来てて、
にぎやかと言えばにぎやか、
うるさいと言えばうるさい(毎晩大音量で音楽が流れる)
僕のパソコンが盗まれたときはあんだけ静かだったのに、
セキュリティはどこかにいってしまったみたい。
家政婦が変わったこともあり、とりあえず、
家の鍵という鍵を変えてはみたけど、ちょっと不安な日々です。
街中は、どんどん新しいカフェがオープンして、
これまでは、コーヒーを飲むのは外人だけだったけど、
今では、タイ人も、スタバ風の濃いめのコーヒーに、どっぷり練乳を入れた、
東南アジア風(本人たちはそんなこと思ってないけど)カフェラテなんかを飲むのがおしゃれのようです。
そして、病院に行くと、患者が激減。
どうも、最近ビルマ国内での内戦の戦闘が激化しているみたいで、
多くの人たちが国境の川を渡ってタイに避難したがってるけど、
タイの軍隊がそれを認めないらしく、
タイに来るのがちょっと難しくなったらしい。
小児科も内科も、病棟も外来も、ガラガラになってました。
(前の日曜日あたりから少し患者数は増えてきましたが)
ガラガラの病院に追い打ちをかけるように、
病棟の裏手にあった、雑貨屋さんやいくつもの食堂が、全部強制撤去!!
いったい何があったのか、誰も語ってはくれませんが、
おかげで、文字通り、病院にお茶しに来てた人達が、いなくなってしまって、
一層さみしい姿になってしまいました。
それでも、診断や原因がよくわからない患者さんや、
こまめに治療経過を見なければいけない、状態の悪い患者さんは全然減らなくて、
一臨床医としては、なかなか頭も心も休まりません
そして、診断はついたけどここでは治療ができない、
心臓病などの子供たちをチェンマイという都会の大病院に紹介する作業が、
今急ピッチで進んでます。
年末年始は手術も何もできないので、
そういった患者さんのリストがいっぱい膨らんでたみたいで、
今は、患者さんの家族と、
今後遠く離れた都会に移って数年にわたる治療を受ける意思が本当にあるか、
連日お話をして、
重症度に合わせて順次大病院を受診できるように、みんなで動いてます。
この一週間で、忘れていたビルマ語もだいぶ戻ったし
(もともとほとんど話せなかったからすぐに戻れる)
パソコンも使えるようになったし
(今度はデジカメの充電器が壊れて、メインのデジカメが使えなくなったけど・・)
リハビリ期間は終了です。
とりあえず、今、ここのクリニックで、
どんな子供たちが心臓の手術を待っているか、
そして、ほかに、どんな難しいor珍しい病気の子供たちがいるか、
どんどん情報を発信していこうと思います。
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