次への一歩
2011.08.23.19:25
きちんとブログで発表するのが遅くなりましたが、
来月から、岩手県釜石市で、正式に働くことが決まりました。
本職は小児科ですが、大人の患者さんの診察もかなりやることになりそうで、
あわてて大量に教科書を買い込んでしまいました。
もちろん、ほとんど読めてはいないですけど。。。
で、今日は、東京のアパートにある荷物を、
引越し屋さんに渡す、という作業を行いました。
僕がいつも使っている引越し屋さんは、
トラックをチャーターするのではなく、
同じ方面の荷物を「相乗り」させて、いっしょに運ぶので、
安い値段で引越しができます。
その代わり、荷物をトラックに積む作業と降ろす作業が同時にはできず、
たいてい2週間ぐらい間が空きます(今回は1週間以内で運んでくれましたが)
来週初めに、釜石での宿舎に移るので、今日トラックに積み込みました。
かつては、独身なのに、ピアノやら服やら大量の本やら、4人家族分ぐらいの荷物を引き連れて
日本を西へ東へと引っ越していたのですが、
今回は、段ボール50箱と家具がちょびっと。
そして、荷物を預けた後も、きちんと住む場所と生活用品が確保されているので、
これほど楽ちんな引越しは初めてです。
もちろん、嫁さんも荷づくりを手伝ってくれました。
この東京のアパートは、6畳の和室と4畳半のフローリングの2部屋あるのですが、
4畳半の部屋のほうは、みんなの荷物で完全に物置状態、
だから、家族3人で6畳一間のワンルームでいつも暮らしていました。
これを機に大掃除を!!
と、年末からの課題をここではじめて達成することができて、
ようやく、ただいま六年生の僕の息子に、自分の部屋をプレゼントできそうです。
本当なら、年末に部屋を用意するはずが、
大掃除をする暇がなく、ちらかった状態のところに
僕の荷物をドカンと置いたため、立ち入ることすら困難な状態になってしまってました。。
これまで、みんな同じ時間に起きて、同じ時間にご飯を食べて、同じ時間に寝る、
という生活でしたが、
息子に自分の部屋ができると、
夜中に勉強もパソコンもできる、という思いと、
みんなの暮らしがバラバラになりやしないか、という心配が
心の中で交錯します。
とはいえ、いずれにしても、
僕はまたしばらく釜石で単身赴任。
こんど会う時には、自分の部屋で自分一人の時間をすごすようになった、
ちょっと大人になった息子に会うことになるかもしれません。
ちょっと大人になったら、はたして僕(父親)と会ってくれるのか?
心配はつきませんね。
僕の仕事の、次への一歩。
そして、息子の成長の、次への一歩。
不安な気持ちと、楽しみな気持ち。
甘みと酸味、そしてちょびっと苦みが効いた、素敵なカクテルの出来上がりです。
来月から、岩手県釜石市で、正式に働くことが決まりました。
本職は小児科ですが、大人の患者さんの診察もかなりやることになりそうで、
あわてて大量に教科書を買い込んでしまいました。
もちろん、ほとんど読めてはいないですけど。。。
で、今日は、東京のアパートにある荷物を、
引越し屋さんに渡す、という作業を行いました。
僕がいつも使っている引越し屋さんは、
トラックをチャーターするのではなく、
同じ方面の荷物を「相乗り」させて、いっしょに運ぶので、
安い値段で引越しができます。
その代わり、荷物をトラックに積む作業と降ろす作業が同時にはできず、
たいてい2週間ぐらい間が空きます(今回は1週間以内で運んでくれましたが)
来週初めに、釜石での宿舎に移るので、今日トラックに積み込みました。
かつては、独身なのに、ピアノやら服やら大量の本やら、4人家族分ぐらいの荷物を引き連れて
日本を西へ東へと引っ越していたのですが、
今回は、段ボール50箱と家具がちょびっと。
そして、荷物を預けた後も、きちんと住む場所と生活用品が確保されているので、
これほど楽ちんな引越しは初めてです。
もちろん、嫁さんも荷づくりを手伝ってくれました。
この東京のアパートは、6畳の和室と4畳半のフローリングの2部屋あるのですが、
4畳半の部屋のほうは、みんなの荷物で完全に物置状態、
だから、家族3人で6畳一間のワンルームでいつも暮らしていました。
これを機に大掃除を!!
と、年末からの課題をここではじめて達成することができて、
ようやく、ただいま六年生の僕の息子に、自分の部屋をプレゼントできそうです。
本当なら、年末に部屋を用意するはずが、
大掃除をする暇がなく、ちらかった状態のところに
僕の荷物をドカンと置いたため、立ち入ることすら困難な状態になってしまってました。。
これまで、みんな同じ時間に起きて、同じ時間にご飯を食べて、同じ時間に寝る、
という生活でしたが、
息子に自分の部屋ができると、
夜中に勉強もパソコンもできる、という思いと、
みんなの暮らしがバラバラになりやしないか、という心配が
心の中で交錯します。
とはいえ、いずれにしても、
僕はまたしばらく釜石で単身赴任。
こんど会う時には、自分の部屋で自分一人の時間をすごすようになった、
ちょっと大人になった息子に会うことになるかもしれません。
ちょっと大人になったら、はたして僕(父親)と会ってくれるのか?
心配はつきませんね。
僕の仕事の、次への一歩。
そして、息子の成長の、次への一歩。
不安な気持ちと、楽しみな気持ち。
甘みと酸味、そしてちょびっと苦みが効いた、素敵なカクテルの出来上がりです。
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