絵本読み聞かせサークル「このゆびとまれ」夏祭り
2011.08.12.09:14
昨日は、震災から5か月の記念日。
それを記念して、「light up Nippon」という花火大会がありました。
震災で大きな被害を受けた
岩手県宮古、山田、大槌、釜石、大船渡、
宮城県気仙沼、多賀城、
福島県南相馬、いわき
で、一斉に花火を打ち上げる、という、
壮大なプランの花火大会でした。
残念ながら、僕は見ることはできませんでしたが、
東北のあちこちで、一斉に花火が打ち上がるという、
これまでにない花火大会、
遠い空の上から日本を眺めたら、さぞかしきれいだったことでしょう。
そう、今回の震災で亡くなった方にも、楽しんでもらえたに違いありません。
さて、話が前後するのですが、
先月の最後の土日、7月30日~31日と、
大槌町の絵本読み聞かせサークル「このゆびとまれ」が、
夏祭りをするというので、
僕の家族と、一緒に来てくださった方がた、総勢8人が、
この夏祭りに参加させてもらいました。
主催されたのは、読み聞かせサークルの方なのですが、
他にも合唱サークルの子どもたちや、遠く盛岡から劇団の方などが参加されて、
総勢40~50人程度の大規模な夏祭りとなりました。

まずは、合唱サークルのこどもたち。
次は、劇団の方が、大きな布と絵具を用意して、みんなで手と足で絵を描きました。
絵のテーマは、大きな樹の四季です。

これは春の樹

これは秋。
このあと、みんなでキャンドル作りをした後、晴れて「読み聞かせ」

実はこの方、プロの声優さんなんです。迫真の語りに、みんな釘付け!
このあとは、夏祭り恒例のバーベキュー。子供は食べて、大人は飲んで(^^)
ここはお寺の境内ですが、だれも気にはしません。。





もちろん、スイカ割りもやっちゃいました。
このあと、お寺の本堂で、「リアル怪談」があり、
劇団員の方々が、迫真の演技で、こわ~い話をしてくれました。
本当は、怪談の後、「リアル肝試し」があったのですが、
怪談だけでみんな充分怖くなったので、残念ながら中止に・・・・
でも、夜は大広間でみんなで雑魚寝だったんですが、
みんな元気にキャッキャキャッキャと騒いでました。
実は、今回の震災で、やむなく転校した子もいて、
そういった子どもたちにとっては、久々に小さい頃からの友達と会える機会となったみたいでした。
残念ながら、家の事情で来れなかった子供たちもたくさんいましたが、
来れる子どもたちだけでも、
みんなで楽しんで、一緒に時間を過ごすことができたのは、
とってもよかったと思います。
そして、一番肝心なことは、
今回のイベントが、地元の人が主催したイベントであること。
僕たちは、お客様みたいな感じで、
一緒に子どもたちと遊んでいるだけで、
地元の人が、継続的に、地域の子どもたちを見守っていく、
みんなで一緒に楽しんでいく、
これがとっても大事なことだと思います。
そして、この輪に加われたことは、とっても幸せなことでした。
これからも、定期的に、参加していきたいと思います。
それを記念して、「light up Nippon」という花火大会がありました。
震災で大きな被害を受けた
岩手県宮古、山田、大槌、釜石、大船渡、
宮城県気仙沼、多賀城、
福島県南相馬、いわき
で、一斉に花火を打ち上げる、という、
壮大なプランの花火大会でした。
残念ながら、僕は見ることはできませんでしたが、
東北のあちこちで、一斉に花火が打ち上がるという、
これまでにない花火大会、
遠い空の上から日本を眺めたら、さぞかしきれいだったことでしょう。
そう、今回の震災で亡くなった方にも、楽しんでもらえたに違いありません。
さて、話が前後するのですが、
先月の最後の土日、7月30日~31日と、
大槌町の絵本読み聞かせサークル「このゆびとまれ」が、
夏祭りをするというので、
僕の家族と、一緒に来てくださった方がた、総勢8人が、
この夏祭りに参加させてもらいました。
主催されたのは、読み聞かせサークルの方なのですが、
他にも合唱サークルの子どもたちや、遠く盛岡から劇団の方などが参加されて、
総勢40~50人程度の大規模な夏祭りとなりました。

まずは、合唱サークルのこどもたち。
次は、劇団の方が、大きな布と絵具を用意して、みんなで手と足で絵を描きました。
絵のテーマは、大きな樹の四季です。

これは春の樹

これは秋。
このあと、みんなでキャンドル作りをした後、晴れて「読み聞かせ」

実はこの方、プロの声優さんなんです。迫真の語りに、みんな釘付け!
このあとは、夏祭り恒例のバーベキュー。子供は食べて、大人は飲んで(^^)
ここはお寺の境内ですが、だれも気にはしません。。





もちろん、スイカ割りもやっちゃいました。
このあと、お寺の本堂で、「リアル怪談」があり、
劇団員の方々が、迫真の演技で、こわ~い話をしてくれました。
本当は、怪談の後、「リアル肝試し」があったのですが、
怪談だけでみんな充分怖くなったので、残念ながら中止に・・・・
でも、夜は大広間でみんなで雑魚寝だったんですが、
みんな元気にキャッキャキャッキャと騒いでました。
実は、今回の震災で、やむなく転校した子もいて、
そういった子どもたちにとっては、久々に小さい頃からの友達と会える機会となったみたいでした。
残念ながら、家の事情で来れなかった子供たちもたくさんいましたが、
来れる子どもたちだけでも、
みんなで楽しんで、一緒に時間を過ごすことができたのは、
とってもよかったと思います。
そして、一番肝心なことは、
今回のイベントが、地元の人が主催したイベントであること。
僕たちは、お客様みたいな感じで、
一緒に子どもたちと遊んでいるだけで、
地元の人が、継続的に、地域の子どもたちを見守っていく、
みんなで一緒に楽しんでいく、
これがとっても大事なことだと思います。
そして、この輪に加われたことは、とっても幸せなことでした。
これからも、定期的に、参加していきたいと思います。
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